とあるお店の顧客管理

これは、とあるお店で実際に行われている顧客管理の方法です。
そのお店とは、街角にある小さな家電ショップ。
ヤマダ電機やデオデオなど、全国にある大型家電量販店ではなく、街に一店舗しかない、とても小さな家電ショップです。
しかし、この家電ショップは、とある方法で顧客管理を行うことにより売り上げを維持、今も変わらぬ営業を続けることができているのだとか。
その顧客管理方法について、記述をしてみましょう。
その家電ショップは、東京のとある下町にあります。
周辺にはバブル時代に建設されたマンションが多い場所です。
また、土地柄大手家電量販店がたくさんある土地でもあり、小さな家電ショップはどこも苦戦を強いられています。
その中で、その家電ショップは変わらず顧客を維持しているそうです。
その秘訣は、「電球一個の交換にいたるまで、すべての顧客情報を管理している」ということです。
バブル時代に建てられた建物が多いことから、そこに住む人も年齢を重ね、住人の高齢化も見られるようになりました。
高齢になると、辛くなるのが電球の交換やエアコンのフィルター掃除です。
そこで、その家電ショップでは、「いつ、どのお客さんにどんなサービスを実施したのか」について、きちんとパソコンで管理を行っているのです。
例えば、電球ひとつにしても、使っている人には「サイズや明るさ」がわかりにくいこともあります。
今までと同じ明るさのものをもってきてほしいと思っても、上手に説明できないことも少なくないはず。
そこで、この家電ショップでは、交換した電球の種類をきちんと記述しておきます。
このことにより、顧客が自分で使っている電球のサイズや明るさが解らなくても、店の方で「この電球ですね」と用意をすることができるのです。
こういうお店だと、安心して仕事を任せることができますよね。
また、この様な顧客管理は、街角の小さな家電ショップだからこそできる対応です。
大きな家電量販店では難しいサービスになりますので、そこで大手とのサービス差別化をすることができるというメリットもあるのです。
どの業界でも、大手と渡りあうことは難しいものだとおもいます。
地域にたくさんあった小さな八百屋や魚屋も、今はスーパーの勢いに押されています。
しかし、こうして「自分たちにしかできないサービス」を展開することで、大手とはまた違った魅力をアピールすることが可能になるのです。

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